和風の座敷と洋風の応接間が我が家の自慢です!

我が家は築30年以上になります。私が小学生の頃に今は亡き祖父が大金を投じて建てた家です。当時としては最高の家だというほどこだわっています。現在もお客様が大変立派な家だと皆さんほめてくれます。座敷は12畳で床の間には立派な掛け軸を二本吊るしています。天照皇大神と、大正の頃の(書いてある漢字の読み方が私には分からない)掛け軸と、大皿と備前焼の大きな壺がドンと構えています。達筆な字で昭和八年に書いて頂いた額縁も天井付近に飾っています。座敷のふすまには鷹と松の絵柄が大迫力で描かれています。我が家の応接間には大理石のテーブルを用意して、天井から電球が3つ点灯するシャンデリアを金色の鎖で吊り下げ、応接間の飾りとしてガラスケースに日本人形などおしゃれな雰囲気にこだわりました。玄関には大小のひょうたん、その反対側は鬼の面が飾ってあります。(祖父が子供の頃よりもさらに昔の鬼の面です)  庭には石灯籠と、深めの丸型の大皿状にくり抜いた石にししおどしから流れてきた水を貯める風流な庭も自慢です。