ドアの色が部屋によって違う

我が家の自慢できるところは、当時この家を建ててもらった会社が持っていた、部屋のドアとフローリングの色がすべてそろっているところです。コンプリート!ですね。何故こんな風になったかというと、家を建てる時に、それぞれの部屋はそれぞれが自由に決めようと言ったため、好みが見事に分かれたのです。同じ血のつながった親子とは思えないですね。面白いです。

妹の部屋は一番薄い色で、父の書斎はダークブラウン、そして私の部屋がその中間色です。好きにしていいと言われたからこんな統一感のない家になってしまいました。ですが、いざ建ててみると個性があって我が家らしいと思いました。また、確かに色は違うのですが、言われてみれば気付く程度なのです。サンプルと実際に家を建ててみてからの違いですね。ただ、この家が完成した時に実施したお披露目会では、これから同じ会社で家を建てようとしている人が大変参考になったと言って帰っていきました。